新幹線/Shinkansen 新幹線/Shinkansen トップページに戻ります

トップへ戻る

400系 1/2ページ

< 前へ

次へ>

初代の、山形新幹線の「つばさ」。2010年4月に、引退しました。

ミニ新幹線

山形新幹線 400系

 在来線と新幹線の直通運転を、初めて実現したのが、山形新幹線400系です。

 在来線(奥羽本線)の線路の幅を、1067mmから、新幹線と同じ1435mmに広げましたが、ホームやトンネルはそのままなので、通常規格の新幹線より小さい、在来線規格の車体を持ち、「ミニ新幹線」と呼ばれることもあります。

 在来線特急電車の性能と、新幹線電車の性能を両立させた、初めての車両でした。(写真は、ツートンカラーになる前の姿)

併結運転

山形新幹線 400系

 山形新幹線開業と同時に「つばさ」と「やまびこ」の併結運転も開始されました。

当初の連結相手の200系には、分割・併合装置を付加する改造が行われました。

 2001年以降、引退までは、連結相手は、E4系となります。写真の後方は、E4系で、新幹線電車の中でも、断面積が大きい車両。背の高さが違います。

在来線

山形新幹線 400系

山形新幹線は、同じ線路を標準軌の台車を履いた普通列車も走ります。

 沿線の駅などは、旧来のものが利用され、400系が現役の頃は、木造の跨線橋が残る駅で、普通列車と並ぶ姿を見ることが出来ました。

(写真は、米沢駅)

Copyright (C) 2020 Bullet-train.jp. All Rights Reserved

新幹線/Shinkansen 新幹線/Shinkansen トップページに戻ります
山形新幹線 400系
山形新幹線 400系
山形新幹線 400系
新幹線/Shinkansen トップページに戻ります
新幹線/Shinkansen 新幹線/Shinkansen
山形新幹線 400系
山形新幹線 400系
山形新幹線 400系