JR九州に9編成(うち3本が新800系)在籍。(2016年4月現在)
八代海を望む斜面に広がる、みかん畑。
先行開業していた、新八代~鹿児島中央間は、約70パーセントがトンネルだったが、全線開通後は平野部も多くなり、車窓の景色が、より楽しめるようになった。
新幹線電車は、高速移動の性格のためか広告ラッピングの対象になり難いが、800系は他の新幹線より、比較的多くのラッピング実績を持つ。
写真は、2011年の「ホークス応援ラッピング」。
部分開業時の九州新幹線「つばめ」としてデビューした800系。
全線開業後は、「さくら」にも運用されるため、車体のあちこちに、配置されていた「つばめ」の文字やロゴは、全線開業を機に、新しいデザインへと変更された。(写真は、新800系)