東海道・山陽新幹線 N700系(16両編成) 3/3ページ

車内

作品タイトル

編成内に、売店はなく、ワゴンによる車内販売が行われる。従来の車両に比べ、さらに静かになった車内は、モバイル機器の使用を考慮した、テーブルやコンセント、大型のキャリーバッグも楽に乗る荷物棚などが、用意されている。

(写真 左)ビジネス客を中心に、全席満席の車内。

(中・上)オストメイト付バリアフリー トイレ

(中・下)喫煙ルーム。

(右)防犯カメラ付 デッキ。


のぞみ

作品タイトル

 過去、新幹線のダイヤは、停車駅を少なくし、メインターミナルへの到達時間を早めた時期があった。

「のぞみ」中心の現在は、乗客の利便性を優先し、停車駅を昔より増やす傾向にある。

加速が鋭いN700系なら、停車駅が増えても、所要時間の伸びは少ない。


「Aタイプ」

作品タイトル

従来タイプのN700系にも、N700Aに搭載された、新機能の一部(定速走行装置など)を、追加する工事がなされ、車両側面のロゴには、「N700」の横に「A」の文字が追加された。

また、編成番号のアルファベットは、東海所属の「Z」は「X」に、西日本所属の「N」は「K」に、変更されている。

なお、最初からN700Aとして製造された編成は、「G」と「F」となっている。