北陸・上越新幹線 E7・W7系 2/2ページ

日本海

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糸魚川付近で、最も日本海寄りを走る北陸新幹線。

ここからすぐ西の新潟・富山県境付近は、北アルプスが日本海に接する急峻な地形で、従来の鉄道も道路も海岸線ギリギリを走るが、新しく出来た新幹線はトンネルで通り抜けるので、その景色を見ることはできない。


立山連峰

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 列車名に採用されている、標高2,999mの剱岳。

最も近づくのは、富山と黒部宇奈月温泉の間。

山頂まで30キロほど離れているので、いつも姿を見せてくれるわけではないようだ。


積雪対策

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長野から金沢までの区間は、沿線の積雪量が地域によって異なるため、貯雪式高架橋が採用されるほか、防音壁を内側に伸ばしたような半雪覆式の区間、融雪パネルを設けた区間など様々だ。

また、富山県内では、除雪車が投雪するための隙間を設けた高架橋も見られる。

 写真の、新潟県上越妙高付近は、線路沿いにスプリンクラーが設置されているので、線路上の積雪は全くない。